テーブル型、ベッド型のデザインは、普段使いができる邪魔にならないコンセプトのもと考案されました。
シェルター機能を持たせた酸素カプセル(ルーム)も、普段は健康管理用に使えます。
普段はテーブルだけど、ベッドだけど、いざという時にはシェルターになる。
普段は酸素カプセルだけど、いざという時にはシェルターになる。
そんなコンセプトで開発しました。
細かい点では、ライフガーズのシェルターにはドアを両サイドに設置する事が出来ます。
両サイドに入口を設けることで、どちらの側にいてもすぐに避難ができるよう設計されています。
高強度のボディーに特殊フィルターを備えれば、耐震、防犯、空気汚染、核災害に対応出来ます。
ドアは、空気圧で閉まるエアロックシステムを採用。
災害時に圧死を防ぐ命の空間を守り、陽圧装置を作動させればシェルター外の汚染物質もシャットアウト。
花粉やノミダニアレルゲン、PM2.5などの微粒子から放射性物質まで対応します。
また、陽圧による空気圧は、ドアに強力な圧力を掛けることができるため、力自慢の力士でも開けることはできないでしょう。
PM2.5などの微細粒子から放射性物質まで捕集する特殊フィルターは、他社の多くが採用している粒状活性炭(カーボン)フィルターでは無く、株式会社ワカイダ・エンジニアリングが、東京大学、東洋紡と共同開発したWACフィルター(活性炭素繊維フィルター)を採用しています。
この特殊フィルターは、ガス状になった放射性ヨウ素131の捕集効率の高さもさることながら、湿気に強く長寿命という特徴があります。
1日8時間稼働で約3年間。1日24時間稼働で約1年間の使用が可能です。
災害時のみ使用できる他のフィルターと違い、普段から繰り返し使う事が出来るため、予め危険の可能性が有る場合は前もって作動させることもでき、花粉症や空気汚染対策としては、日々使用する事も可能です。
クリーンな空気で部屋ごと陽圧にし、外部からの汚染物質の流入を防ぐ「WAC陽圧装置・室内用」と、強力なボディー剛性で命の空間を守る「ライフガーズのシェルター」、空気から安全な飲料水を創り出すウォーターサーバー「エコロブルー」を組み合わせることで、長時間滞在できる安全な避難場所を作りだすことができます。
地下シェルターなどの大がかりなものばかりがシェルターではありません。
想定する脅威を考えて、何を選ぶのかを考えましょう。
身近にシェルター 決して逃げ遅れたりしてはいけません。
ライフガーズのシェルターは、長時間滞在ができる家具付きシェルターとして特許申請を済ませております。